キャンディルグループのワーママたちの働き方が知りたい! #1

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ワーママインタビュー キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…

キャンディルグループのワーママのリアル

キャンディルグループの従業員のうち女性は34.6%(2021年9月期)。3人に1人が女性です。
また、育休復職率は84%(2017年9月期~2021年9月期の5年間の平均)。育休後の復職を希望された方は全員復職し、キャンディルグループで活躍しています。
今回は仕事と子育てに頑張るキャンディルグループのワーママ、キャンディルデザインのSさん(営業企画部 販売管理チーム)にインタビューしました。

-お子さんの年齢、性別、かわいいところを教えてください!

ワーママインタビュー1 上から23歳(男)、21歳(女)、18歳(女)、14歳(女)、9歳(女)、3歳(男)。それぞれ年齢ごとにかわいさは異なりますが、共通して感じるのは母として慕い、甘え、また心配もしてくれるところかと思います。
末っ子は同い年の姪(私の孫)と並んで、「大丈夫?」と私の頭や顔を撫でてくれたりします…。
私は6人の母でもあり、おばあちゃんでもあるんです。

-産休・育休期間は?

1回目(三女):産休+育休6カ月(育休 2007年6月~12月)
2回目(四女):産休のみ(2012年11月~12月)
3回目(次男):産休+育休4カ月(育休 2018年8月~12月)

3回ともに子どもの預け先が見つかり次第、復職しました。2回目は最初は認可外保育園に預けて途中から認証保育園に、3回目は最初は認証乳児園に預けて途中から認証保育園に転園しました。

-勤務日のタイムスケジュールは?

6:30  起床~朝食準備・主人&子供の準備
8:30~  通勤(保育園登園は基本、祖父(私の父)が協力してくれています)
9:00~18:00 業務
(12:00~13:00昼食)
18:00~19:00 残業or保育園お迎えをして帰宅(お迎えは夫の協力あり)
19:00  夕食準備・子どもと入浴・夕食・家事・寝かしつけ・翌日準備など(子どもたちから話を聞くのもこの時間帯)
0:00~1:00  就寝

-復職しようと思った理由は?

家族が多いこともあり、経済的な理由ももちろんありますが、それよりも大きな理由は、定年まで仕事は続けるつもりでいて、業務的にも覚えたことを引き続き活かせるためです。
3回も産休をいただいたにも関わらず、部署異動はあっても変わらずお仕事をいただけていること、また対応できる業務も増え、多くの業務に携わらせていただけていることに感謝しています。

-スムーズな復職ができるように行ったことがあれば、教えてください!

・通勤~保育園~出社までの時間/ルート等のシミュレーション
・大きい子どもたちとの家事分担の相談
・登退園の協力依頼(父・夫・次女)
です。

保育園への登園は父が、迎えは夫が主に担当してくれていますが、日中に子どもの体調不良などで保育園から呼び出しがあったときや、夫が残業のときなどは私が保育園に迎えに行くこともあるので、保育園選びは私の通勤ルートからなるべく外れない場所にあることを重要視しました。

家事分担は、子どもたちの中で洗濯係と食器係を毎日一人ずつ決めてやってもらっています。当日、係である本人が忘れていて、私が指摘をすると「これからやるつもりだったんだよ!」などと言われたりする日もありますが(笑)。最近は私が残業で遅くなるときには、食事を待てない小さな子たちのために、子どもたちが協力してごはんを作って食べさせてくれている日もあったりして、助かっています。

夫も保育園のお迎え以外にもゴミ捨てや子どもをお風呂に入れてくれたりなど、いろいろと協力してくれてはいますが、“ちゃんと手伝っている!”という意識を持っているところが…。手伝うのではなく、“一緒にやる”意識でいてほしいんです(笑)。

-時短勤務や在宅勤務制度も利用しましたか?

1回目の育休後は、当時のオフィスが自宅から遠かったこともあり、1時間の時短を利用していましたが、2回目以降はオフィスが移転して自宅に近くなって少し通いやすくなったので、産休明け・育休明けから通常勤務をしています。
子どもが体調不良で保育園に預けられない日などは、在宅勤務をすることもあります。

-復職前と復職後で業務の変化はありましたか? 現在の業務内容も教えてください!

1回目の育休では育休前と同じ営業企画部 販売管理チームに復職しましたが、2回目の産休明けは、同じ部署の企画開発チーム(Web担当)へ異動し、3回目の育休復帰後、また販売管理チームへ戻りました。

企画開発チーム(web担当)に異動が決まったときは、web未経験で一から教えてもらいながら進めていたので不安を感じましたが、新しい業務を経験する面白さもありました。3回目の育休明けに販売管理チームに戻るときには、webの仕事から離れるのは残念だなと思ってしまったくらいです。

現在は販売管理チームで販売事務、欠品・再販管理、情報更新作業(出荷・在庫・仕入れの船便の状況を集約)、一部web業務をしています。古巣の販売管理チームに戻った形ですが、情報更新作業やweb業務など2回目の産休前にはやっていなかった業務も担当しているので、仕事の幅は広がりました。会社からは小さい子どもがいるからといった理由ではなく、キャリアアップを目的に担当業務の提案していただいていることが、新しい挑戦をしていきたい私にとってはうれしいです。

-復職してから仕事への意識は変わりましたか?

もともとチーム業務体制のため、チーム内業務のほとんどを全員がわかる環境になっていて、自分がメインで動く管理・更新業務もチーム内の社員に共有&フォロー依頼をしているので、私が子どもの体調不良などで突発的に休んでも、私以外のメンバーが休んでも業務が回るようになっています。現在は自分の部署が2拠点に分かれているので、拠点が一つだった頃に比べて部署内の共有をより意識しています。

-育児と仕事の両立で大変なことは?

とにかく時間との闘いで、体力も人一倍必要と感じます。また子供が大きくなるにつれ、形を変えた問題や悩みが都度発生し、勤続が長くなると業務内容や責任も増えるため、自分の中での仕事と家庭の比重が毎日のように変化します。…でも、これも自分では楽しんでいるのかもしれません。

-本日はありがとうございました!

Sさんが働くキャンディルデザインは、プロのリペア業者の方たちの需要に応えるためリペアの現場、キズの種類、リペアする対象物、それぞれに最適なリペア商品を開発・販売している会社です。
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